農業現場における人手不足が進むなか、持続可能な農作業環境を維持するためには、一人ひとりの身体的負荷を軽減する取り組みが不可欠です。野菜栽培においては、苗の誘引や手入れ、収穫など作物の生育に合わせた作業が連日発生しますが、特に作物の下に潜り込んで行う作業では、連続する中腰姿勢が腰へ大きな負担をかける課題となっています。
大阪府富田林市でご家族とともにナスやきゅうり、米などを生産されている農家の菊地様は、ハウス内での中腰作業や秋の米出荷作業における身体への負担を軽減するため、アシストスーツ「マッスルスーツ Soft-Power」および「マッスルスーツ Soft-Power EASY-LIFT」を導入されました。

導入前の課題:ナスの収穫で繰り返す中腰姿勢と、30kgの米袋移動による腰への負担
ナスの収穫作業では、葉の陰に隠れた実を探すために木の下を覗き込み、中腰の姿勢を保ったまま手を伸ばしたり横に移動したりする動作が繰り返されます。ハウス内の限られたスペースでは楽な体制が取りにくく、作業が続くにつれて姿勢を保つのがつらくなり、腰を伸ばして休んだりしゃがみ込んだりして作業を継続せざるを得ませんでした。
また、秋の米の出荷シーズンには約30kgにもおよぶ重い米袋の運搬が発生するため、作業速度を落とさざるを得ないなど、作業者の身体にかかる負荷の軽減が大きなテーマとなっていました。
選んだ理由:家族それぞれの作業スタイルや体型に合わせた2モデルの採用
重い米袋の搬送やハウス内作業における腰へのサポート力を求めて導入を決定。着用者の体格や作業スタイル、用途に合わせて柔軟に選択できる点が評価されました。
力強い補助力を重視するお父様にはサポータータイプ最強クラスの補助力を誇る「マッスルスーツ Soft-Power」を、より身軽で手軽に着用したい菊地様と妹様には「マッスルスーツ Soft-Power EASY-LIFT」を採用し、家族それぞれのニーズに応じた体制を整えられました。

導入効果:中腰姿勢の維持や立ち上がりが楽になり、作業スピードも大幅に向上
アシストスーツを着用して作業を行った結果、ハウス内での苗の誘引や収穫作業において、中腰姿勢を少し長く維持できるようになり、次の株への移動や立ち上がり動作が非常に楽になりました。
体感としては、これまで1つの作業に15秒ほどかかっていた工程が10秒ほどでスムーズに進められるようになるなど、作業効率の向上と疲労軽減を両立。今では毎日の作業になくてはならない存在として重宝されています。
菊地様の声
「中腰の姿勢を維持しやすく立ち上がりも楽に。作業時間も大幅に短縮」
苗の誘引やナスの収穫では、木の下を覗き込んで実を探したり中腰のまま移動したりするため、以前はつらくなるたびに腰を伸ばして休むかしゃがみ込んで作業していました。
マッスルスーツを着けると中腰の姿勢を長く続けられ、立ち上がりや移動も楽に感じます。以前は一つの作業に15秒ほどかかっていたところが、10秒ほどで進められるような感覚があり作業スピードも向上しました。私と妹は『Soft-Power EASY-LIFT』、父は『Soft-Power』を毎日のように使っています。
(菊地様)
