動きの多い作業やフォークリフトにも。作業シーンに合わせて2種類のマッスルスーツを選択【株式会社ジャパンフーズ】

東京多摩青果株式会社にある株式会社ジャパンフーズ

東京多摩青果株式会社のグループ会社として、国内産および輸入外国産の生鮮野菜や果実の集荷販売を行っている株式会社ジャパンフーズ。歴史ある青果物流通の会社でマッスルスーツがなぜ選ばれ、どのように使われているのかを営業部の藤野様、三ッ本様に伺いました。(以下、敬称略)

▼ご利用中のマッスルスーツ:Soft-power(ソフトパワー) GS-BACK

腰痛を訴える社員が相次ぎ、職場環境改善が急務に

ジャパンフーズ営業部三ッ本様

――御社の事業や製品・サービス、部署でのお役割を簡単にご紹介お願いします。
三ッ本 青果の仲卸業です。産地から青果物を仕入れて外食や量販店へ卸をしています。業務内容としては時期の旬な青果を担当先の外食・量販店に対して提案、青果を出荷する際の仕分け、荷造り作業などを担当しています。

――マッスルスーツ導入前の課題を教えて頂けますか?
藤野 2022年に若手社員が2人ヘルニアを発症し、手術を行いました。毎日3~4時間青果物のパレット間の積み替え作業や荷卸し作業があり、従業員に聞き取りをすると他の従業員も同様に腰痛を持っており、会社の維持にも影響を与えかねない為、職場環境の改善が急務となっていました。

――その課題に対して、今まではどのようなアプローチをされてきましたか?
藤野 元々は各自でコルセットなどを使用していた従業員はいましたが、従業員のヘルニア発症以降、社長の指示もあり現場の作業負担軽減を目的としたコルセット、サポーター、アシストスーツなどを調べていました。

GS-BACKを導入

藤野 そして2022年にGS-BACKを1台導入して使用しました。特定のエリアでパレット間の積み替え作業を実施する場合は腰の負担が軽減されて効果を実感できましたが、仕事上フォークリフトに乗りパレットを移動させる機会も多く、作業シーンが限られていました。

マッスルスーツSoft-powerを導入

Soft-powerとフォークリフト

三ッ本 今回新発売したサポータータイプのSoft-Powerを装着してみたところ、動きを妨げずに連続作業で使用できる、フォークリフトにもそのまま乗ることができるため使い勝手もよく、夏場でも暑さも気にならなかったため追加で導入しました。ヘルニアの手術をしてからは10kgくらいの重量でも連続作業をする際に腰の負担を感じるため、装着すると腰がかなり楽になり重宝しています。今では装着していない状態では作業をしたくないと感じています。
今後は動きが少なく重量物を繰り返し積み替えする際はGS-BACK、連続作業が多い際はSoft-Powerと作業シーンに合わせて使い分ける予定です。

―― マッスルスーツの導入の決め手は何ですか?
藤野 使用した際の補助力の強さや動きやすさなどの機能性とメンテナンスのしやすさ、使い勝手の良さが一番の決め手でした。

利用シーン

――どのようなシーンで使っていますか?
三ッ本 仕入れをした青果物(段ボール入)を別のパレットに積み替える作業で主に使用しています。重量としては10~20kg前後ですが、外食業界への出荷では特定のパレットに積み替えをする作業も多く、毎日3~4時間積み替え作業が発生し腰の負担が大きいためその際に使用しています。

――今後、マッスルスーツをどのように活用していきたいでしょうか。またマッスルスーツに期待することはありますか
三ッ本 現在使用していない従業員にも案内をしているので、現場環境を改善していきたいです。
補助力などは満足していますが、今後はより目立たない見た目や服の中に着用できるなど見た目の変更に期待したいです。また高い箇所にある青果物を取ることも多いため腕の負担軽減ができる製品に期待したいです。

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