
介護老人保健施設「リハビリポート横浜」にマッスルスーツ Soft-PowerとマッスルスーツEveryを導入いただきました。
介護老人保健施設「リハビリポート横浜」にマッスルスーツ Soft-PowerとマッスルスーツEveryを導入いただきました。
日本の介護業界では、職員の高齢化が進み、腰痛問題が深刻な課題となっています。厚生労働省の「保健衛生業における腰痛の予防」によると、介護・看護業界を含む保健衛生業では平成5年以降、腰痛の発生件数が増加を続けていることが報告されています。(※下図参照)また、腰痛は介護職員の休職・離職理由の一因にもなっており、特に入浴介助、排泄介助、移乗介助といった身体介護業務では、立ちっぱなしの業務や前傾姿勢を維持する作業、利用者を支える動作が求められるため、腰への負担が大きくなります。これにより、慢性的な痛みを引き起こし、休職・離職により人手不足が深刻化している状況です。こうした背景から、腰痛対策の強化は、介護業界における持続可能な労働環境の構築と、質の高い介護サービスの提供を維持するために不可欠な課題となっています。
※参考文献:厚生労働省「保健衛生業における腰痛の予防」https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31197.html
現場では、職員の腰痛が原因で欠勤が発生し、そのフォローによる負担増が悪循環を生むという課題がありました。昨年の展示会にてSoft-Power を試着したところ、思った以上の効果を実感し、導入を決定。マッスルスーツ導入後、直近では腰痛が原因での欠勤が発生していません。今後も職員の負担軽減に貢献し、腰痛による欠勤ゼロを目指すとともに、介護職の働きやすい環境整備を進めていきます。
他の部署から異動し、おむつ交換業務を担当することになった際、腰の疲労が蓄積し、徐々に腰痛が悪化していくことに危機感を抱いていました。そんな中、マッスルスーツ Soft-Power を試したところ、腰をしっかり支えてくれることで驚くほど楽になり、今では欠かせない存在となっています。特に夜勤時のおむつ交換では20人の対応に約40分かかるため、前傾姿勢が続き、腰への負担が大きいですが、Soft-Power の導入により身体的・精神的負担が軽減されました。夜勤明けの疲労感も大幅に減少し、業務の質向上にもつながっています。また、新しく入職した女性のパート職員も腰痛を訴えており、マッスルスーツの利用を勧めたところ、継続的に活用するようになりました。今後は、腰痛が発生する前に予防的に使用できる環境づくりを進め、他の職員にも広めていきたいと考えています。
以前、腰を痛めてしまいドクターストップにより1か月間休職した経験があります。復職後も腰に不安を抱えながら業務を続けていましたが、マッスルスーツ Every を使用することで腰の負担を感じずに作業できるようになりました。特にEvery の補助力と安定感が気に入っており、現在は、おむつ交換や体位変換といった負担の大きい業務で活用し、腰の負担軽減に大きく貢献しています。
電気不要。屋内外問わず、様々な作業シーンで活躍する、サポータータイプのマッスルスーツです。マッスルスーツシリーズで培った人工筋肉のアシスト技術をサポーターの背面部に組み込むことで、サポータータイプでは最強クラス※1の補助力を実現。腰の負担を35%※2軽減します。製造・物流倉庫での持ち上げ・持ち運び作業や、介護現場でのつらい姿勢維持、農作業の前傾姿勢など腰に負担のかかる作業で効果を発揮します。 製品名:マッスルスーツSoft-Power® メーカー希望小売価格:59,400 円(税込) サイズ:1サイズ(適用身長:150 ㎝~190 ㎝、ウエストサイズ:フリー) ブランドサイト:https://musclesuit.co.jp/soft_power/