実際に使用されているシーンや、 お客様の声をご紹介します。
収穫したさつまいもを入れたコンテナはひとつあたり25kgほどで、それをトラックや倉庫に積み下ろしする作業で利用しています。 この作業の腰への負担はかなりのものになります。そこで、マッスルスーツは屋外でもOK、空気圧で動くので電気も必要ないというので使ってみることにしました。実際使ってみると、コンテナを積み下ろしするときの腰はかなり楽になりました。 腰については、普段から注意はしているんですけれども、どうしても農作業で夢中になってくると、不用意に重いものを持ってしまうこともあります。そういうときにマッスルスーツをつけていると、お尻を押してくれるような感覚でサポートしてくれるので、安心して仕事ができます。
福祉用具を導入するにあたり、安全であることは大前提ですが、使用者となる介護スタッフに余計な気を遣わせないことが重要だと思います。なぜかというと、介護スタッフが気を遣う必要があるのは、介護ロボットではなく施設の利用者だから。 そのうえで、マッスルスーツを選ぶ決め手となったのは、3つ。①「電気を使わないこと」。充電の手間やランニングコストがかからないほか、稼働時間を気にする必要もありません。また、ほとんど故障がないということもメリットといえます。②「装着のしやすさ」。慣れてくれば10秒程度で装着が完了するので、すぐに使える状態になれるということは使いやすさに直結します。③「丈夫さ」。マッスルスーツは壁やドアなどのかたいものに多少当たったくらいではダメージを受けません。丈夫さゆえに余計な気を遣わせないということも、使い続ける上では大きなメリットです。
私はお酒の製造現場で、原料の受入や投入など生産工程全般を担当しており、日々10~18kgの原料を数多く取り扱っています。弊社では男性だけでなく、女性でも働きやすい職場を作ろうというプロジェクトがあり、その一環でマッスルスーツを使用することにしました。 マッスルスーツを導入したきっかけは、装着のしやすさ、作業性、通気性、負荷軽減を実感できたことが主な理由で、更に危険物を取り扱う現場で一般電気が使用できないため、空気の力でも機能できることからこのモデルを選びました。今では男性も同様にこのマッスルスーツを使用して、以前に比べて皆が快適に作業できる職場環境に生まれ変わりました。
マッスルスーツ エブリィ